Monday, November 03, 2008

夏の终わり 森山直太朗

水芭蕉揺れる畦道肩并べ梦を纺いだ
流れゆく时に筭舟を浮かべ
焼け落ちた夏の恋呗忘れじの人は泡沫
空は夕暮れ

途方に暮れたまま降り止まぬ雨の中
贵方を待っていた人影のない駅で

夏の终わり夏の终わりには
ただ贵方に会いたくなるの
いつかと同じ风吹き抜けるから

追忆は人の心の伤口に深く染み入り
霞立つ野辺に夏草は茂り
あれからどれだけの时が
徒に过ぎただろうか
せせらぎのように

谁かが言いかけた言叶寄せ集めても
谁もが忘れゆく夏の日は帰らない

夏の祈り夏の祈りは
妙なる蛍火の调べ
风が揺らした风铃の响き


夏の终わり夏の终わりには
ただ贵方に会いたくなるの
いつかと同じ风吹き抜けるから


夏の终わり夏の终わりには
ただ贵方に会いたくなるの
いつかと同じ风吹き抜けるから

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